
≪今回の音≫ 橋梁を渡るパレオエクスプレス.mp3
関東地方も梅雨明けし、本格的な熱地獄の季節と相成りました。空調が作動し、基本車内での走行音拾いが出来ないこの季節は通過音拾いが良いのかもしれません。朝夕晩の気温差が冬ほど無く、気温差や気圧によって起こる対流(風)が少ない事も、この季節に通過音を拾う理由の一つでもあります。

夏であろうと風が吹く時は吹く訳ですが、海沿いと比較すると盆地であるがゆえにココだけ微風な場合が多い、今夏は秩父鉄道沿線が拾いの舞台です。風速は低いが、時に俄雨に見舞われたり気温が高いがゆえ、マイク感度やレコーダーエラーに注意も必要になって来る訳では御座いますが。
ただ録るだけではなく、出来る限り出向いて録れる音は録っておこうと思います。例えれば列車の通過や加速起動音、ポイント転換音や橋梁の通過音。現時点で4編成と淘汰が進む秩父鉄道の顔・1000系等。それらを今のウチに拾い貯めておき、貨物列車の通過音・旅客列車の通過音として纏められればと思って拾い歩いております。
今回の音は、とある橋梁を通過してゆくパレオエクスプレス・C58-363の通過音。ドラフト音や汽笛などのSLに象徴される音はありませんが、こう言った音もまた宜しいものだと思います。
![]() | 橋梁を渡るパレオエクスプレス |
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら |