-前期(11年度)導入機材-
・ウィンドジャマー5セット
野外録音用と車内録音用のウィンドジャマーを計5セットを導入しました。思惑通り、依然と比べて吹かれノイズには多少強くなりましたが、やはり完全なる万能品ではなく、今後は録音当日の気象条件を照らしながらの行動を重視するつもりです。
・サスペンションホルダー1本
破損した旧サスペンションホルダーを新しいホルダーに交換。稼働部の耐久性が上がった事と使用頻度から、今後数年は使用してゆけると予想。
・試聴用機器一式
拾ってきた音声を、視聴する為に最低限の器機類を導入しました。各個の使用感はそのうちレポートするかもしれません。
・保存用記録媒体
音声記録をDVDと平行して保管する、もう一つの媒体として1TBの外付けHDDを導入しました。
-12年度設備投資-
・SDHCカード
現在 SDHC 16MB 3枚で録り回しをしていますが、記録した未編集データのカード内温存期間の延長として数枚追加導入します。去年度に導入する予定でしたが後手に回り、今期になりました。
・ニッケル水素電池を8本
日帰り圏内で使用するニッケル水素電池のうち、初期に導入したものを新品に置き換え、バッテリー劣化に対する不安要素低減を目指します。去年度に導入する予定でしたが後手に回り、今期になりました。
・携帯型風速計
屋外で録音をする場合、逐一現在の風速や風向きを正確に把握しなければなりません。収録できるか否か、続けるか撤収するか、判断材料として一台導入します。
今年度の機材導入は、より確実に音声を持ち帰る事を主眼に置いた計画としました。
予定外ではありますが、マイクスタンドの小型軽量化と機材運搬の負担軽減も意識します。
ラベル:設備投資計