2013年10月28日朝、影森から羽生に向かう1508列車に充当される編成で車両不具合が発生しました。該当車は、前回の車両故障7506Fと同系列の7502F。
自分が秩父に到着する前、既にデキ105が単機で下った事は知っていましたから、普段から出向くポイントで張っていましたが、1時間以上待てども現れません…。
影森に移動。 既に7502Fはデキ105と連結を済ませ、パン上げしていましたから撮影地点で待機。…ですが、乗務員室は何時まで経っても無人で動く気配無し。前回7506Fの時は日中早いウチに広瀬に出発したので、この日もと思いましたが動かず。
・前回故障した7506Fと今回の7502Fが並ぶ皮肉な状態
7506F…故障発生日 2013年 5月23日
7502F…故障発生日 2013年10月28日
駅を一週すると、7502Fとデキ105は連結されているものの、デキ側のブレーキ動作と7502F側のブレーキを連動させる配線がなされていない様子。電気機関車等で車両を牽引する場合、電気機関車側だけでなく、牽引される側でも同時にブレーキがかかるようにしないといけません。なかなか出発しないのはこれが原因かも。
前回7506Fが故障した時にはデキ一機で牽引したそうですから、今回のデキ105だけで持って行けない訳はありません。秩父鉄道側も早急に広瀬に移動して復旧させたいと考えている筈です。
・保線車両も撮影
・陽を浴びてエロく輝く6002F
普段、6000系と同じ側線に縦列留置される平日運用に就いた1010Fが、この位置にあると言う事は、保線車両の留置の関係でココに置いてあるのか。それとも7502Fを隠す目的?。
・日中、区間運用中の7801Fが到着
・1010Fや7506Fが出発した後の該当編成
何時出発するのかが全く解らない状態での張り込み(粘着)が続きます。
-2に続く-
ラベル:7500系
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